いよいよ中野民商第76回定期総会

いよいよ中野民商第76回定期総会が開催されます。

6月30日に三役会を開催して総会方針(案)と決算・予算(案)、次期役員について確認しました。

7月3日には総会実行委員会を開催して、総会当日の流れなどを議論して確認しました。

中野民商は1948年(昭和23年)創立ですから、随分と長い間、中小業者の営業と生活、権利を守る運動を行なって来たのです。

民商の中でも歴史ある存在として活動して来ました。

今日は、理事会を開催して総会方針(案)など総会に提案する議題を論議します。

今週は総会の準備で忙しいです。

インボイス中止の陳情が採択されるための活動もしないといけないのですが、手が回りません。。

インボイス中止の陳情が委員会で採択されました

この間、インボイス制度中止を求める意見書を中野区議会として政府に送る陳情が採択されるため頑張ってきました。

6月28日の委員会審議で陳情が採択されました。

 

takuo3341.hateblo.jp

2023年6月6日に陳情書を提出して、その後は各会派への要請を繰り返してきました。

 

takuo3341.hateblo.jp

 

takuo3341.hateblo.jp

 

総務委員会でなく区民委員会へ付託

当初の想定では、(議会事務局が行っていたように)総務委員会に付託されるものだと思っていました。

あくまでも思い込みで、どこの委員会に付託するのかは議会運営委員会が判断します。

なので、運営委員会の判断を待つよりほかありませんでした。

しかし、どこの委員会に付託されて、審議日はいつになるのかは、6月26日にならないとわかりません。

でも、6月26日を待っていたのでは遅いんですよね。

なので、総務委員会を前提に各会派巡りをしました。

6月26日の午後、議会事務局から連絡があり「区民委員会に付託された」「審議日は6月28日の午後1時から」とのことでした。

自分はやれるだけのことはやった

私が作ったの文章は、まず「陳情書」、各会派への「要請文」、委員会での「補足説明文」と「補足資料」(14ページ)です。

もちろん、私が全てを作ったわけではなく、色々な人の意見を聴きながら作成しました。

それでも、私が起案をしないといけないので、それなりの労力が必要でした。

まだ、本会議が残っているので気が抜けないのは確かですが、あと1週間何がやれるのかを考えたいと思います。

委員会での発言は5分以内

さて、委員会審議ですが、補足資料の提出と補足説明が許されれば、資料を配布し、発言することができます。

許される可能性が大きいことは確かですが、その反対もあり得ます。

その場になってみないとわからないんですよね。

でも、資料配布と補足説明は許されました。

補足説明は会長が行いました。

5分という限られた時間の中で、説明するのは難しいです。

言い足りないこともありますし、「あれを言えばよかった」ということもあります。

でも、慣例でそのようになっているのですから、発言が許されただけでも良しとするほかありません。

委員会で採択された

賛成討論、反対討論の時間が終わり、採決の時間がやって来ました。

流石に緊張します。

結果は、賛成4、反対3でギリギリ採択されました。

その後、陳情の取扱について事務局と委員長、副委員長が話し合いを始めました。

議員も加わり、私としては何がどうなったのかわかりませんでした。

ですから、委員会休憩中に事務局に質問したところ「陳情は◯です」(○は採択されたの意味)。「6月7日の本会議での採決の運びです」と。

要するに採択された、ということです。

おわりに

自民党公明党は安定の反対でした。

都民ファーストの会は、多分反対でしょう。

あとは無所属議員の判断が本会議で採択されるかどうかの分かれ道になります。

6月30日に三役会があるので、週明けから何ができるのか議論したいと思います。

【続報】各会派への働きかけが、ほぼ終了しました

インボイス中止の意見書を政府に送るため、中野区議会に陳情書を提出しました。

先日の記事では、立憲・国民・ネット・無所属議員団と6月13日に意見交換することを報告しました。

本日はその報告と、その他について進展があったので書くことにします。

 

takuo3341.hateblo.jp

立憲・国民・ネット・無所属議員団は理解してくれた

立憲・国民・ネット・無所属議員団は、2人の議員が対応してくれました。

当方からは、会長と副会長、私の3人が訪問しました。

会長がインボイス導入によって廃業を余儀なくされる業者やフリーランスが少なくないこと。

中野の地域経済にとっても損失になることを述べました。

議員は、「なぜ、政府はこのような制度を導入するのか理解できない」「インボイス制度導入は弱いものいじめ」と述べ、私たちの主旨に理解を示してくれました。

話は少子化問題までに及び、インボイス導入によって「子供が産めない」という当事者の声も紹介しながら、少子化対策にとってもインボイス導入は逆行していることを強調しました。

議会の委員会で会長が補足説明する準備をしていることを言うと、「質問が出るから、そうて問答集のようなものを作るといい」と助言してくれる場面も。

最後に「お互い頑張りましょう」と意見交換は終わりました。

自民党は「都連の判断を仰がないと」と

本日(6月15日)には、自民党会派を訪問しました。

幹事長が対応してくれて、会長と(2人の)副会長、私の4人で意見交換をしました。

幹事長は「主旨は理解できるが、政府が進める政策については。。」「この主旨の問題は都連の判断を仰がないといけない」と若干、弱々しい発言でした。

ただ、少子化問題や地域経済をどうするのか、については話が盛り上がりました。

ただ、民主商工会民商)を初めて知ったようで、私たちの活動が目に見えていないことも明らかになりました。

これは、今後の課題でもあります。

あっという間の30分でしたが、意見は違っても対応してくれた幹事長に感謝です。

公明党都民ファーストの会には断られました

公明党は先日、電話がかかってきて「議会中で忙しいので対応できない」と断られました。

「忙しい」のは理解できますが、「議会中で」と言うのは残念でした。

なぜなら、陳情や請願は議会直前に提出するからです。

当然、意見交換を行うのは「議会中」になりますから、そのような理由だと永遠に訪問することはできません。

10分、15分でも時間を作ってくれたらと、改めて思いました。

都民ファーストの会は、「送付してくれた文章をよく読んで対応するので、追加の説明は必要ありません」とのことでした。

「追加の説明」と言うより「意見交換」をしたかったわけですが、残念です。

ただ、陳情書と「要請文」でほぼ言い尽くしているので、そのような理解も大いにありだと思います。

ますます、委員会での説明(発言)が重要に

無所属議員の1人を除いて各会派との意見交換が終わりました。

立憲・国民・ネット・無所属議員団と日本共産党中野区議団は、賛成してくれると思います。

自民党公明党は、難しい。

都民ファーストの会は、グレーといったところでしょうか。

ですから、ますます、委員会での説明(発言)が重要になってくると思います。

与えられた時間は3〜5分以内なので十分な時間とはいえませんが、新しい視点を盛り込むとともに内容を凝縮できるよう準備を進めます。

おわりに

会長曰く「このような運動は初めて」で、何かと勉強する日々が続いています。

議会に提出する資料作りも終わりが見えました。

あとは、議会で審議することを確認していただいて、委員会に付託されることを願っています。

インボイス導入中止を求める陳情採択に向けた各会派への働きかけの現在

2023年6月6日に、インボイス制度導入中を求める意見書を、中野区議会として政府に送付するための陳情書を提出しました。

 

takuo3341.hateblo.jp

6月下旬の常任委員会(たぶん総務委員会に付託される)の開催までに、各会派と総務委員会所属の無所属議員に働きかけを行う予定です。

すでに各会派と無所属議員には要請文をファックスした

すでに6月8日(木)に、各会派と無所属議員には要請文をファックスしました。

で、意見交換や要請を具体化するために、9日から電話がけを行っています。

日本共産党議員団とは、先日、懇談を行いましたので、今回はなしということでファックスのみを送付しました。

 

takuo3341.hateblo.jp

立憲・国民・ネット・無所属議員団とは6月13日に意見交換

意見交換や要請については、立憲・国民・ネット・無所属議員団と具体化でき、6月13日に控室を訪問します。

6月13日というと明日ですね。

会長と副会長、私の3人で訪問します。

さて、どんな話になるか楽しみです。

その他は現時点で未定

自民党公明党はファックス内容を確認して折り返し電話をしてくれるとのことですが、まだありません。

都民ファーストの会は、「検討するからしばしお待ちを」とのことで、こちらから電話することになっています。

明日にでも、電話してみるかな。

無所属議員はメールで文書を送って、その後、電話しました。

出先だったので、メールを確認するとのことでした。こちらもこちらから電話することになっています(本日、10時30分に電話しましたが、出られませんでした)。

おわりに

陳情が採択されるかどうかわかりませんが、できることを地道に行うしかないですね。

自民党公明党は採択に反対する可能性が大きいですが、意見交換だけでもできればと思っています。

意見交換すらできないとなれば、残念です。

消費税インボイス制度中止の陳情採択に向けて

2023年(令和5年)6月6日に消費税インボイス制度導入中止を求める意見書を中野区議会として政府に送るための陳情書を提出しました。

陳情第5号です。

と言うことは、陳情書がすでに4件提出されていると言うことですね。

それはさておき、陳情書が議会の委員会で採択されるよう頑張らなければいけません。

陳情書は出しっぱなしではダメ

そうなんですよね。

陳情書は出しっぱなしではいけません。

採択されるよう各会派に働きかけをして、主旨を理解してもらわなければいけません。

まあ、出しっぱなしでも採択される内容であればいいんですけど、今回、私たちが提出した陳情書は簡単に採択される見込みがありません。

ですから、委員会開催までに各会派に要請・懇談、意見交換などして採択してもらえるようにしないといけないのです。

各会派に要請書をファックスしてアポ取り

今日(6月8日)の午前中に要請書を各会派にファックスしました。

で、先ほど(午後3時30分)各会派に電話をして意向を聞きました。

自民党は、ファックスが確認できないので、明日、電話をくださるとのこと。

公明党は、留守でした。

立憲・国民・ネット・無所属議員団は、明日相談して電話をくださるようです。

都民ファースの会は、留守電でした。

結局、今日のところは、空振りということですね。

でも、めげずに頑張ります。

委員会説明の原稿と資料作り

議会事務局の話ですけど、本会議で委員か付託が決まると委員会審議に移ります。

委員会は、多分、総務委員会になるとのことですが、その場で説明する時間が与えられるようです。

あくまでも委員長の許可がいるのですが、大体は認められるとのこと。

なので説明原稿と資料作りをしました。

「完成」ではありませんが大枠は決まりました。

説明時間は3〜5分程度なので1000文字くらいかな。

数えたらほぼ1000文字でした。

おわりに

明日からはまたアポ取りや説明原稿、資料作りです。

一つ陳情書を出しただけなのに、仕事量がグッと増えました。

でも、やっていて楽しいので、これもありかなと思っています。

あとは、体調を崩さないように気をつけなければいけませんね。