中野区議会事務局から陳情について連絡がありました

先日(5月16日)、中野区議会事務局へ出向き、6月の定例議会に提出する陳情について相談してきました。

陳情は、今の予定だと「インボイス中止の意見書」を政府に送ってもらうことをお願いする内容です。

 

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「請願」にするか「陳情」にするかはまだ予定ですし、インボイスの「中止」か、「延期」かも検討中です。

「請願」「陳情」は様式が定まっている

区議会(や市町村議会も)のホームページには「請願」と「陳情」の違いや、様式が紹介されています。

紹介されていなかったら、議会事務局の怠慢ですので、紹介するよう要請しましょう。

主旨や理由といった内容などの形式も決まっているので、いきなり「提出」するのではなく、事前に議会事務局と相談した方が良いです。

そのための相談を先日してきました。

様式的には問題なかったのですが、事務局担当者から「内容を精査して2、3日後に連絡する」と言われました。

で、昨日、連絡がありました。

細い文言までチェックされる

事前に先日持参した「陳情書」に訂正の文言を入れたものをFAXをしてくださり、電話で一つ一つ丁寧に説明を受けました。

例えば「いただくこと」を「ください」に。

また、消費税の「免税点制度」は「事業者免税点」に、「事業者」を加えた方が正確ですと言われました。

事務局担当者はネットで色々と調べたようで、正確性を持たせるための提案なので素直に聞き入れました。

さらに「以上の理由で」は「以上の理由から」と直した方が良いと。

そこまで細かくてくてもいいのに、と思いましたが、普段から「陳情書」などを扱っている人の指摘なのでこれまた聞き入れました。

おわりに

私としては初めての経験なので、勉強しながら進めています。

また、役員さんの意向もあるので、それを汲んだ内容にもしなければいけません。

役員さんからの意見は待っている最中ですが、さてどんな意見が来るでしょうか。