中野区議会事務局を訪問してきました

2023年4月の統一地方選挙も終わり、新しい顔ぶれが議会に出そろいました。

中野区議会の議員定数は42人です。

中野民商として地方議会(中野区議会)対策も積極的に行なっていこうとなり、まずは、インボイス制度導入中止の意見書を中野区議会として政府に送っていただこう、となりました。

「請願」にするか「陳情」にするか

「請願」にするか「陳情」にするかは今後の検討待ちですが、いずれにしても働きかけを行おうとなりました。

で、今日は事前に区議会事務局に行って「陳情」の形式が合っているかどうかを確認してきました。

事前に区議会のホームページを参照したので、形式的には合っているとのこと。

「請願」「陳情」には締切日があります

「請願」「陳情」はいつでも提出することができますが、「今回の議会で審議してほしい」ということであれば、提出の期日があります。

中野区議会でいえば、6月議会が始まる前、具体的には「議会運営委員会」の2日前(土日除く)となります。

6月13日(火)に議会運営委員会が行われるので、6月9日(金)が締切日です。

何か(不備が)あれば後日、連絡が来ます

とりあえず今日は事前の相談だったので、現時点でできているところまでを持っていきました。

担当者が一読して「内容的には問題ありません。が、精査して不備があれば2、3日中に連絡します」とのこと。

名刺を渡してきました(名刺を持っていってよかったです)。

補足説明や資料を渡すことも可能

あくまで、委員長の判断ですが、場合によっては議会で補足説明や資料を議員に渡すこともできるようです。

できれば、行いたいところですが、会長がなんと言うか。

おわりに

今日ははじめの一歩というところでしょうか。

形式的に合っていて、受理されれば委員会付託への道がひらけます。

付託されなければ、そこで終わりということになるのでしょうが、それはそれで民商ニュースで知らせなければいけませんね。

さて、どうなるか。今後が楽しみです。